桜島と椿油
鹿児島のシンボル桜島には昔からヤブツバキが自生し、つばき油が搾られていましたが1980年代から自治体が行なった桜島の環境に適したヤブツバキの苗の配布事業により6万本以上の苗が新たに植えられて、さらに本数が増えました。
配布事業の苗は、現在25~30年で元気の盛り、椿油の原料となる種子を毎年大量に収穫することができます。
鹿児島県は東京、長崎に次ぐ椿油の産地で、鹿児島県で生産される椿油の約7割は桜島産です。このように桜島産椿油の生産量はとても多いのですが、残念ながらほとんど知られていませんでした。桜島では長い間、農家の方々が収穫した種子をそれぞれ製油所で搾油してもらい自家消費していたため、ほとんど市場に出回らなかったのです。
そこで、私どもナガコでは地元の企業として、桜島の椿油をより多くの方々に知っていただく為に2010年、さくらじま椿油のブランド化、市場開発に取組み始めました。同時に輸出も開始し、現在ではシンガポールをはじめアジア各国で好評・販売されております。
弊社で取り扱っている椿油は、100%桜島の農家の方々が収穫されたヤブツバキの種子(Camellia Japonica Seed)のみを搾っていますので、生産者の顔が見える商品として安心してお使いいただけます。さくらじま椿油は純度100%、きれいな黄金色と甘い香りが特徴です。
鹿児島のシンボル桜島には昔からヤブツバキが自生し、つばき油が搾られていましたが1980年代から自治体が行なった桜島の環境に適したヤブツバキの苗の配布事業により6万本以上の苗が新たに植えられて、さらに本数が増えました。
配布事業の苗は、現在25~30年で元気の盛り、椿油の原料となる種子を毎年大量に収穫することができます。
鹿児島県は東京、長崎に次ぐ椿油の産地で、鹿児島県で生産される椿油の約7割は桜島産です。このように桜島産椿油の生産量はとても多いのですが、残念ながらほとんど知られていませんでした。桜島では長い間、農家の方々が収穫した種子をそれぞれ製油所で搾油してもらい自家消費していたため、ほとんど市場に出回らなかったのです。
そこで、私どもナガコでは地元の企業として、桜島の椿油をより多くの方々に知っていただく為に2010年、さくらじま椿油のブランド化、市場開発に取組み始めました。同時に輸出も開始し、現在ではシンガポールをはじめアジア各国で好評・販売されております。
弊社で取り扱っている椿油は、100%桜島の農家の方々が収穫されたヤブツバキの種子(Camellia Japonica Seed)のみを搾っていますので、生産者の顔が見える商品として安心してお使いいただけます。さくらじま椿油は純度100%、きれいな黄金色と甘い香りが特徴です。
さくらじま椿油の主な用途
1、ヘアケア・髪のお手入れに 頭皮に栄養を与え、酸化・変質しにくい天然成分で髪を優しく保護します。髪にしっとりとした豊かな潤いと弾力性を与え、紫外線をカット(吸光)し、切れ毛・枝毛・抜け毛・白髪・フケ・かゆみを防ぎます。 2、スキンケア・肌のお手入れに (オレイン酸85%、エモリエント効果!) 乾燥肌・荒れ性肌・日焼けした肌などのお手入れに、皮脂の主成分に近いオレイン酸 トリアシルグリセロールという天然の栄養成分を補給し肌を滑らかにします。皮膚の 新陳代謝を活発にし、肌に潤いを与え、ハリを高め、若さと美しさを保ちます。紫外線をカット(吸光)し、シミ・ソバカスなども防ぎます。また、男性のひげそり後の お肌のお手入れに、アフターシェイビングオイルとしても最適です。 *オレイン酸:乾燥も蒸発もしない不乾性の植物性脂肪酸で最も酸敗しにくい脂質です。 3、アロマテラピー・オイルマッサージ お仕事・スポーツなどで疲れた筋肉をほぐすのに、オイルマッサージが有効です。皮脂とは混ざりやすいので皮膚に馴染みやすく、血行を良くし、皮膚や筋肉をしなやかにします。肩こり・腰痛などの症状にも、患部(ツボ)に椿油でオイル湿布すると楽になります。 |
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さくらじま椿油の簡単な使い方
直接、髪やお肌におつけいただいて結構です。しかし、私どもでお勧めしている使い方は“水を得た椿油”という使い方です。 これは、たとえば化粧水などでお肌に水分を補給していただいた後に椿油をお使いいただくという方法です。 椿油が水分をキャッチ&キープしていつまでも髪やお肌の潤いが保たれます。「お肌への水分補給+椿油=お肌すべすべ」「洗髪後の濡れ髪+椿油=からすの濡れ羽色」この方程式でお使いください。 化粧用椿油の使い方 1、スキンケアとしては全身に使えるハンドクリームのようなものです。 お風呂上りなどに、顔や手・腕・足にマッサージするように塗りこんで使います。 もちろん 全身どこに塗られても結構です。 吸収力が高いので、擦り込んでいるうちにべたつきがなくなってくるはずです。 マッサージオイルとしてのご利用がもっとも合理的な利用法だと思われます。 お出かけ前のUVケア(しみ・そばかす予防、紫外線カット)にも効果があります。お肌が油焼けしてしまうのでは?と、なかなか信じてもらえないのが残念です。 私どものさくらじま椿油は市販されている大手化粧品メーカーの乳液や保湿クリームの原料としてもたくさん使われていますので、それらと同じようにお使いください。 2 、ヘアケアとしては、ヘアトリートメントとしてお使いください。 洗面器等にお湯を入れ、その中に数滴の椿油を入れ、それを使って洗髪後の髪をおすすぎください。 案外に効果的な利用法が洗髪前に頭皮に擦り込むようにマッサージ、=洗髪前の20~30分前に頭皮に椿油を擦り込み、その後普段どおりに洗髪します。 髪の艶・張りなど、1~2週間で効果が見えてきます。頭皮にも栄養を与え、髪を太く、しっかりさせる効果もあります。 3、顔や全身のお手入れに使用される場合 さくらじま椿油は100%純粋・天然のため、滑りがやや重く、かすかな臭いがあります。気になる方は他のオイルとブレンドしたり、香りつけに精油(エッセンシャルオイル)を加えたりすると良いでしょう。(椿油10mlに対し精油1~2滴) さくらじま椿油と合う香り(当社の実験より) 柑橘系:レモンケーキやオレンジ入りのケーキのような甘い香りになります。 ミント:ミントクッキーのような香りになります。(あくまでも個人の感想です。) その他:香りの強いフローラル系、和の香り(ゆず・ひのきなど) |
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